年が明け、今年は計画的なブログ更新を目標としている昼寝マンです。本年もどうぞよろしくお願いいたします。
さて今回は2022年1月時点での我が家の家庭菜園の栽培記録を公開いたします。
ここ1か月の降雪や寒さの影響で萎れた野菜もあり、自然環境の影響を痛感せずにはいられませんでした。
その中でも成長し、収穫あるいは越冬に向けて我慢の時を過ごす野菜もあり、野菜達の生命力に驚かされますね。
我が家で育てている野菜と同じ野菜を育てている方、今後同じ野菜を育てたいと考えている方の参考になればと思います。
それでは本題いきましょう!
畑全体の栽培状況
2022年1月の栽培状況です。
ダイコン、ブロッコリーは食べるタイミングに合わせて少しずつ収穫をし続けています。
一方、春菊や水菜は12月の中旬頃から寒さの影響か萎れてきてしまい、かろうじて枯れてはいませんが今季は絶望的な状況です。
春植え野菜ということでブログではピックアップしてこなかったサトイモですが、放置していた割には1株30個程度のイモが収穫でき喜ばしい状況です。
しかも食べると美味しいです^^
サトイモはリピート可能性「大」です。
次の春植え計画を考えるにあたって、各野菜の終了時期にも見切りをつけていく頃合いかと考えています。
主な野菜の状況を写真と共に紹介します。
ダイコン
収穫期を迎えているダイコン、我が家で食材となるタイミングに合わせて収穫しています。
残り2本となりました。
ここ1か月で葉は萎れてしまいましたが、メインで食べる茎や根はしっかりしています。
1月中には残り分も全て収穫する予定です。
他の家庭菜園をされている方のブログやtwitterを拝見すると、ダイコンの葉を落とし地中に埋めて保管する方法があるようです。
「埋めても大丈夫なのか?」と思いながらも、農業に関する知恵には驚かされるばかりです。
いずれ試してみたいと考えています。
サヤエンドウ
サヤエンドウは順調に育っています。
トンネル効果もあってか寒さにもよく耐えてますね。
ここ1か月で分枝も進み草丈も伸びてきてますが、越冬時期は草丈10㎝程度がよいと言われているので問題なさそうです。
ニンジン
ニンジンはここ1か月で少しずつですが育っています。
先日の積雪により葉が覆われ、雪の重みで全体的に潰れていたのが気になりましたが萎れたりはしませんでした。
ハツカダイコン
ハツカダイコンは、、、変わってないですね。
葉が枯れていないので芽は生きているようですが、どうしましょう^^;
もうハツカ(二十日)はとうに過ぎてますが、とりあえず様子見します。
ソラマメ
ソラマメは見た目も順調に育っています。
先月と比較すると葉の枚数が増え、草丈も伸びてますね。
寒さ対策の黒マルチ+トンネルの効果もあってか、今冬の気候にも負けずに成長しており期待が持てます!
ニラ
悲しいことにニラが枯れました。
さび病も発生し色々と手当してましたが、ここ最近の寒さが堪えたのかもしれませんね。
ホウレンソウ
発芽率、発芽後の成長が芳しくなかったホウレンソウ、先月あたりから急に成長し始めました。
ホウレンソウは寒さに強いと言いますが、ここ1か月の間も葉が増えたり、まだまだ成長中ですね。
そろそろ試し獲りしてみたいと思います。
春菊
約2か月に亘って収穫できていた春菊、寒さに耐えきれず萎れてしまいました。
フォロワーさんの情報によると春頃までは収穫可能とお聞きしたので、次回はベタがけやトンネル等の寒さ対策を講じたいと考えています。
水菜
春菊に続き、水菜も萎れてしまいました。
こちらも寒さが原因と思われます。
今回の水菜は一度、大雨で種が流され再度種を蒔き、12月中旬にようやく収穫を迎えたものでした。
結局3株ほどしか収穫できず、悔しい結果となりました。
水菜は次回、雨対策プラス寒さ対策を頑張ります。
ニンニク
ニンニクは見た目の変化はあまりありません。
越冬中だから、ですかね。
葉先が少し枯れているものがあるので気になります。
ブロッコリー
1か月前は頂花蕾(ちょうからい)の収穫期だったブロッコリー。
頂花蕾収穫後、1か月の間に今度は側花蕾(そくからい)が成長し収穫させてもらいました。
どちらの蕾もサラダ、パスタ、素焼き等、様々な料理で美味しく頂きました。
側花蕾がこの後も獲れそうなので引き続き楽しみたいと思います。
まとめ
今回は2022年1月の我が家の栽培記録を紹介しました。
ダイコンやブロッコリー等、順調に収穫できた野菜もありましたが、春菊や水菜等の葉物野菜は寒さの影響で十分に収穫できたとは言えない状況です。
今冬は関東平野部でも積雪があり寒さも厳しい気候が続いています。
野菜毎の寒さ対策の必要性を痛感した1か月でした。
一方で、ジャガイモの種芋がホームセンターの店頭に出回るところを見かけたり、そろそろ春植えを準備する時期に差し掛かってきました。
次の作付計画を練っていきたいと考えています。
家庭菜園ライフを楽しんでいきましょう!それでは!
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