- 春植え野菜の準備って何をやったらいいの?
- この時期、野菜にはどんな変化があるの?
- 家庭菜園者の畑の様子が知りたい
こんな疑問にお答えします。
✔ この記事で伝えたい事
✔ 分かる事・できるようになる事
我が畑の栽培状況
2022年3月の栽培状況です。
春植えの準備を着々と進めています。
第一弾としてジャガイモを定植しました。
続けてトウモロコシ、ゴーヤの土作りに取り掛かっています。
週末の作業時間は確保できているので、ここまでは計画通りの時期に作業ができています。
最近、気温が上昇しているので越冬した野菜達が一斉に成長し始めました。
一方で冬の間、たくさん収穫したブロッコリーはそろそろ終了の時期です。
まさに「出会いと別れの季節」ですね。
さて、今月から「今月のトピックス」ということで、特にインパクトのあったイベントをいくつか紹介していきます。
といってもイベントに関係ない野菜も紹介はさせて頂きますね。
今月のトピックス
ソラマメにアブラムシが大量発生!慌てて対処した結果は?
順調に成長しているソラマメ。
葉も増え、草丈も伸びてきています。
先日、天敵アブラムシの群れを発見!
思わず枝ごと切ってしまいました、、、
今後の成長に影響がないか心配です。
その後、フォロワーさんから下記の貴重なアドバイスを頂きました。
- セロハンテープの粘着部分で除去
- 牛乳を噴霧(牛乳の膜で身動きとれなくなるそうです)
ソラマメにとって良さそうな対処法ですね。
ニラが復活!枯草状態から一転、新芽が出現
あのニラが。
もはや枯草と見分けがつかなかったニラが復活しました!
新芽が出現し、いかにも育ちそうな雰囲気。
今後の成長に期待大です。
あきらめて途中で刈り取らなくてよかった~
ジャガイモは定植完了!ここまでの作業は計画通り
ジャガイモは定植(植え付け)を行いました。
今回の品種はメークイン。
定植時までの作業ポイントは下記の通りです。
- 定植2週前に牛糞堆肥をすきこみ+畝作り
- 種芋は3週間程、浴光育芽を実施
- 植え付け時、種芋間に施肥
- 逆さ植え
定植後、2週間が経過しましたが芽はまだ出てきません。
草丈が10センチ程度になったら芽かきをする予定です。
各野菜の状況
トウモロコシ(準備中)
3月からトウモロコシの準備に取り掛かっています。
まず苦土石灰を土にすき込む土作りからスタート。
上の写真は石灰が混ざった後なので様子が分かりにくいですね。
並行して育てる品種を現在考え中です。
初めてのトウモロコシ栽培ですので、王道のゴールドラッシュが良いかなと。
ゴーヤ(準備中)
今シーズン初挑戦のゴーヤ。
トウモロコシと同様に土作りに取り掛かっています。
品種はこれから調べます。
サヤエンドウ
ここ1か月で大きくなったサヤエンドウ。
先日、寒さ対策のトンネルを撤去しました。
加えて支柱を立て、ネットを張りツルが巻き付く準備も万端です。
作業日は風が強くネット張りは苦労しました。
次回は風の弱い穏やかな日を選びたいと思います。
ニンニク
気温の上昇と共に葉がピンと張りが出てきたニンニク。
ここ1か月の間に枯葉のカットと追肥をしました。
地中で見えませんが、地下茎も元気に(美味しく)育ってほしいものです。
ニンジン
ニンジンはそろそろ収穫時です。
追肥が足りなかったのか途中から成長が鈍化したようも見えます。
栽培時期と施肥の適期、適量が課題です。
ブロッコリー
側花蕾の収穫も終盤かと思われたブロッコリー。
祭りかってくらい生えてきました。
ただ、食べてみると苦みが強くなってきたので旬が過ぎたかな、と感じてます。
次の春野菜に場所を明け渡す時期ですかね。
まとめ
今回の記事では我が畑の紹介を通して下記3点を伝えさせて頂きました。
これから春野菜を育てようと考えている方の参考になれば幸いです。
3月は地域によっては春、別の地域によっては冬、また別の地域によっては春と冬が行ったり来たりする時期です。
いずれの地域でも野菜を育てるための準備は重要ですね。
週末には上手く時間を作って畑に通いたいものです。
家庭菜園ライフを楽しんでいきましょう!それでは!
コメント